講師の現場力養成講座【「支部認定講師必要能力要件」対象講座】
形式 | みなしオンライン |
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開催地区 | オンライン |
講座番号 | S17 |
開催日時 | 2025年07月06日 (日) 09:30〜16:30 |
日程情報 | 【日 時】 2025 年 7 月 6 日 (日) 9:30~16:30 2025 年 11 月 9 日 (日) 9:30~16:30 2025 年 11 月 16 日 (日) 9:30~16:30 |
講師 |
綾部 和幸 ( あやべ かずゆき ) シニア産業カウンセラー・公認心理師心理学科でロジャーズを学び、公立高校での教育相談、EAPなどの経験を経て独立。現在は全国各地での産業領域の心理支援(カウンセリング・教育研修・復職支援・職場場環境改善支援など)の他、SNS相談にも携わり子供から大人まで幅広く支援する。IPSA心理学大学院予備校主催講師オーディション優秀賞。 |
対象者・受講資格 | どなたでも受講できます。 オンライン会議システム Zoomにより受講可能な方 ※オンライン研修について、あらかじめ以下をご確認ください。 https://kitakanto.counselor.or.jp/wp-content/uploads/2025/04/online_training.pdf |
講座概要 | 産業カウンセラーは何をすべきでしょうか? いちばんイメージしやすいのは、やはりカウンセリングだと思います。 しかし、これからもっと必要とされる心理支援のありかたを考えた時、産業カウンセラーはカウンセリング(治療的アプローチ)だけでなく教育研修(予防的アプローチ)にも積極的に取り組んでいくことが非常に大切であると思います。 カウンセリングは個人に対する支援、教育研修は集団に対する支援ですが、個人と集団双方にわたる支援力の引き出しを増やすことで、悩める人を支えるだけでなく、より多くの人の心の健康度を高めることができ、それは産業カウンセラーとしての活躍の場、自らのキャリアの選択肢を広げることにもつながります。 大勢の前で話すのは自信がない、講師の仕事は難しそうなどと思う方もいるかもしれませんが、大丈夫です。僕も最初はそうでした。 それでは実際にどうすればよいのか、僕がこれまでの経験を通して得たノウハウ、効果的なスキル、実務上の注意点など、そのすべてを惜しみなくお伝えします。 【内容】 本講座は、1日目の「基礎編」と2・3日目の「実践編」の合計3日間で一体をなすものです。 「基礎編」(1日目)では、現場で通用する研修講師としての基本的な態度や実践的な研修スキルを学び、2・3日目の「実践編」では、受講者各自が模擬研修を実施し、相互フィードバックをします。 ■基礎編(1日目) ・産業カウンセラーの役割 ・個の支援と集団の支援 ・教育研修を実施するメリット ・産業カウンセラーが実施する研修 ・AI活用による研修準備の効率化 ・視覚多様性に配慮した研修資料作成 ・効果的な研修の進め方 ・受講後アンケートの重要性 ■実践編(2・3日目) 各受講者による模擬研修の実施と相互フィードバック ※研修の内容および進行、時間配分などは、受講者の人数、受講者のニーズに応じて多少変更する場合があります。あらかじめご了承ください。 |
定員 | 8 名 |
参加費 | 会員 24,000 円 / 一般 26,400 円 |
付与ポイント | 15 |
会場 | オンライン研修 |
備考 | ●当講座は、「北関東支部認定講師育成能力要件対象講座」となっておりますので、 ① 認定講師や認定カウンセラーを目指している方(認定審査のため) ② プロの産業カウンセラーになりたいと思っている方(当然の知識として) ③ 既に認定講師や認定カウンセラーとして活動されている方(更なるスキルアップのため)に最適の講座です。 |